前回に引き続き、本日はコチラ
Cape HEIGHTS/ケープ ハイツ
中でも、『LUTAK/ルタック』という品番にスポットを当てていきたいと思います。
そもそも、Cape HEIGHTSって?
って方の為に。
Cape HEIGHTS(ケープハイツ)とは
1990年アメリカ・ニューイングランド州で設立。
Eastern Mountain Sports、L.L.Bean、Coloradoなど、アメリカの名だたるアウターウェアブランドの生産を手がける。
設立当初の90年代初頭、アメリカは空前のアウトドアブームとなり、産業は急激な成長を遂げたが、商品の機能性と品質は、海、山、自然を愛するライフスタイルを中心に提案してきた小売店には、満足のいかないものだった。
そのような市場の声に応えるべく、長年培ったノウハウ、アイデアと環境に考慮した素材を基に1994年に自分達のブランド「Cape Heights」をスタートさせる。
ニューイングランド州の厳しい環境に耐えるべく、ケープコッドの海岸からアパラチア山脈の道まであらゆるシュチエーションでテストを重ね、そのフィードバックを基に完成させた「Cape Heights」は、シンプルかつベーシックでありながら最高級の機能、革新的なファブリックを持ち合わせたまさに“洗礼された”ライフスタイルブランドとなった。
と言った、まさに昨今のダウン旋風・そしてライフスタイルマッチングブランドとしても両方の視点を満たしたブランドとも言えます。
BetheLはとしては、アメリカンカジュアルを基軸としながらも、本格的かつシティーユースなブランドであることからCape HEIGHTSのセレクトをいたしました。
沢山、種類があるみたいだけど、どれが人気なの?
ここ大事ですよね。
カナダグースで言う所の、『ジャスパー』に当たるのってどれ?みたいな。
ケープハイツに置き換えると、『LUTAK/ルタック』なんです。
では、紐解いていきましょう。
左の3カラーです。
YELLOW・NAVY・BLACKの3色。
<YELLOW>
<NAVY>
<BLACK>
モデル:172cm61kgでXSサイズ着用
LUTAKの特徴
フロントには、ブランドのマークである三角をあしらっており、その中にロゴマークワッペンがついています。
ここですね。
トレンドのショート丈(ヒップが隠れきらないくらい)の仕様で、表面はツルツルのダウンというよりはガサガサの強めな素材感。
そう、この素材に注目。
80/20クロス(ハチニークロス)採用
ポリエステル80%・コットン20%という混紡比率の素材をシェルに採用。
これにより、撥水性や耐摩耗性をアップさせています。
さらに、生地表面に『テフロン加工』を施し、水分だけでなく、埃や汚れからも表面を守ることに。
えっ、テフロンってあのフライパンとかの?
そうです。そのテフロン加工を施しているんです。
昨今だと、テフロン加工のホワイトパンツなんかもリリースされて話題になってりしましたが、技術の進歩は凄いですね。
80/20クロスでも充分な品質であるにも関わらず、さらにテフロンを施すことでプロテクトし、より良い品質を追求する。
進化を止めないハイクオリティーブランドの証し
と言えます。
そして、この何気ないディテール。
襟の内側がフリース素材になっている。
これって、極寒地域に住んでる人はよく分かると思いますが、首回りがツルツルした素材だったりすると、『ヒヤッ』として最悪なんです。
そもそもダウンって暖かいけど、構造は『体温を吸収して保温する』ことじゃないですか。
なので、冷え切った状態だと暖かくなるまで時間がかかるわけです。
極寒地域に住むとわかりますが、時間がかかる=地獄なんです。笑
なので、すぐに温かみを感じれる仕様は嬉しい。
ちなみに、これポケットの内側もこのフリース仕様。さすが、分かってくれています。
そして、フードはZIP式で取り外し可能です。
フード付きと無しと、気分やスタイルで分けるのも良いですね。
パーカーの上にダウン着たいけど、フード付きダウンだからダメか。。
なんて時に!
ファスナーのスライダーも、もちろんオリジナルデザイン。
フード周りと、裾周りにドローコードがあるので、微妙なシルエット変更をしたい時にもおすすめ。
締めることで風の侵入を防ぐことが出来ます。
そして、ダウンの混合比率は
ダウン90%・フェザー10%
まさに、黄金比率。
ざっと、こんな特徴があります。
178cm65kgでSsize着用。
どうですか?欲しくなってきたでしょ?
このクオリティーで、¥52,000+税。
長く使えるシンプルかつベーシックなダウンでこの価格は嬉しい価格ですね。
ぜひ、この冬のお供に。
そして、今はアウターフェア開催中。
オリジナルノベルティーをプレゼントさせていただきます。